研究概要

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 神経変性疾患特異的iPS細胞を、3つの分野の研究、すなわち、1. 疾患モデリング(Disease modeling)、2. 疾患材料(Disease material)、3. 疾患治療(Disease therapy)(Exp Cell Res. 316; 2560-4, 2010) に用いる。

1. 疾患モデリング
培養皿の中で神経変性疾患モデルを構築し、病態解明•創薬標的の検証を行う。家族性疾患と孤発性疾患の共通の機序について解析し、個々の患者さんの病態を反映しうるモデルの構築を目指す。

2. 疾患材料
直接的な生検不可能なニューロン、グリア細胞等を大量に入手し、新たな創薬標的の同定を行う。

3. 疾患治療
神経変性疾患において消失したニューロンを補完するニューロン、あるいはニューロンを保護するグリア細胞等の移植治療の基礎研究を行う。