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患者さん向け情報
For patients and their families

疾患研究について

2015年10月現在の関連情報を元に回答しています。


Q

京都大学では、患者さんの細胞を用いてiPS細胞を作製しているのですか?

A

はい、行っております。2008年6月に京都大学医の倫理委員会は、CiRA副所長の中畑龍俊教授らが申請した患者さんの細胞を用いた疾患特異的iPS細胞に関する研究計画を承認しました。 この研究計画に基づき、デュシエンヌ型筋ジストロフィー、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、ファンコーニ貧血など患者さんから体細胞をご提供いただき、iPS細胞の樹立を試みています。 その後も必要に応じて患者さんの細胞からiPS細胞を作製し、一部の細胞についてはより多くの研究者に利用して頂くため、理化学研究所バイオリソースセンターを通じて研究者への配布を行っています。

Q

患者さんの体細胞から作製されたiPS細胞を用いて、どのような研究をするのですか?

A

患者さん由来のiPS細胞を患部細胞に分化誘導し、その患者さんの病態を再現させることにより、病気の原因やメカニズムの解明を目指しています。 また、患部細胞を用いて薬剤の効果、副作用や毒性検査を実施する方法を開発するための研究も推進しています。 このような研究により、新しい薬や治療法の開発が可能であると考えています。

Q

京都大学以外の研究機関でも、患者さんの細胞からiPS細胞を樹立し、研究を行っているのですか?

A

はい、国内外の研究機関で患者さんのご協力を得て、疾患特異的iPS細胞に関する研究を実施しています。 日本国内では、iPS細胞に関する公的プロジェクトが実施されており、その参加研究機関が様々な研究に取り組んでいます。

【主要な公的プロジェクトのサイト】
2つ下の「iPS細胞研究の最新情報を知りたいのですが、どうすればいいのですか?」をご参照ください。

Q

患者さんを対象としたシンポジウムなどは開催しないのですか?

A

患者さんと直接お話する機会は大変、貴重であると考えています。 CiRA主催のシンポジウムやサイエンス・カフェなど、患者さんからのご要望を伺い、CiRAから研究の進捗状況をご説明する機会を設けております。 イベントが決まり次第、イベントカレンダーのページでご案内致します。

Q

iPS細胞研究の最新情報を知りたいのですが、どうすればいいのですか?

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