ニュース・イベント
News & Events

ニュース・イベント
News & Events

Home › ニュース・イベント › ニュース › 2010年 › その他 › 国際幹細胞学会(ISSCR)の「幹細胞治療について患者ハンドブック」等の日本語版が利用可能になりました

ニュース 
News

2010年8月13日

国際幹細胞学会(ISSCR)の「幹細胞治療について患者ハンドブック」等の日本語版が利用可能になりました

国際幹細胞学会(ISSCR: International Society of Stem Cell Research)が制作した「幹細胞治療について患者ハンドブック」および「ISSCR幹細胞の臨床応用に関するガイドライン」の日本語版が、ISSCRのウェブサイト(下記URL参照)に掲載されました。

ISSCRは、2002年に発足し、国際的な幹細胞研究振興、研究者育成、幹細胞の基礎及び応用に関する情報発信を目的とする会員制の非営利独立組織です。幹細胞研究者の組織としては、世界で最も大きな影響があると考えられ、現在、山中伸弥iPS細胞研究所長は、ISSCRの副理事長を兼務しています。

「幹細胞治療について患者ハンドブック」("Patient Handbook on Stem Cell Therapies")は、幹細胞および幹細胞治療についてよくある質問に対する回答が記載され、医療関係者や患者さんが治療のための判断をする手助けをするために作成されています。

「ISSCR幹細胞の臨床応用に関するガイドライン」("ISSCR Guideline for the Clinical Translation of Stem Cell Research")は、国際社会において応用幹細胞研究者、臨床研究者および規制当局が従うべきと考えられる科学的、臨床的、倫理的行動について、推奨事項を示しています。

go top