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2012年7月2日

CiRA規制科学部門が基盤技術研究部門に改編されました

iPS細胞研究所(CiRA)は、7月1日付けで、下記のような体制変更を行いました。

<基盤技術研究部門について>

安全なiPS細胞を安定的に供給する体制を強化するため、規制科学部門を基盤技術研究部門として改組しました。部門長は、引き続き山中伸弥所長がつとめ、主任研究者は、木村貴文教授、青井貴之教授、浅香勳准教授の3名です。

基盤技術研究部門では、これまで規制科学部門で進めてきた「臨床研究に使用できるiPS細胞の作製」や「臨床応用に必要な法規制整備の推進」に加え、新たに「iPS細胞の品質保証」や「他の研究部門を支援する共通基盤技術の開発」を推し進め、iPS細胞を用いる再生医療の早期実現を目指します。

具体的には、規制科学(レギュラトリーサイエンス)、細胞調製施設FiT(Facility for iPS Cell Therapy)の運営・管理、作製した細胞の品質保証、ゲノム解析、創薬候補物質スクリーニング、iPS細胞樹立・維持培養技術指導のグループを設け、研究活動を推進します。

<人事について>

高橋淳前増殖分化機構研究部門准教授が臨床応用研究部門教授に、山下潤前増殖分化機構研究部門准教授が同部門教授に、斎藤潤前臨床応用研究部門講師が同部門准教授に就任しました。

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