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2018年11月21日

【開催報告】大阪でイベント「今日、キミはiPS細胞ハカセになる!?」を開催しました

 11月4日(日)、関西テレビ放送(以下、カンテレ)との共同で、イベント「今日、キミはiPS細胞ハカセになる!?」を開催しました。

 親子連れで賑わう「カンテレ扇町スクエア」の1階インタラクティブエリアは、その日、iPS細胞の学びの場に様変わりしました。3つの企画からなるこのイベントには、のべ約600人が参加し、千葉県から足を運んでくれた親子もいらっしゃいました。

 企画の一つ「どんな細胞になれるかな?~細胞たちの運命の分かれ道~」は、受精卵から徐々に運命が決まっていって体の細胞ができていること、そして体の細胞からiPS細胞を作ることができ、iPS細胞からまた色々な細胞になれることを知ってもらうために準備した体験型ゲームです。

 私たちの体は、一つの細胞である受精卵から始まります。その後、細胞の数を増やしながら、まずは外胚葉・中胚葉・内胚葉と3つの大きなグループに運命が決まります。そして、さらにさまざまな過程を経て、血の細胞や皮ふの細胞など、体な色々な役割の細胞へと変化していきます。「どんな細胞になれるかな?~細胞たちの運命の分かれ道~」では、参加者らはそのプロセスを追体験しました。

 ゲームではまず「受精卵」からスタートし、サイコロの目で「外胚葉・中胚葉・内胚葉」のいずれになるかが決まります。その後、質問に答えながら歩みを進めていくと、例として挙げた6つの体細胞のうちの1つになります。さらに、「iPSチャンス」と称したおみくじで見事4つの「初期化因子」を引き当てられたら「iPS細胞」に変身でき、また色々な細胞になることができます。参加者にはそれぞれの細胞の段階で、簡単な説明のあるカードをお渡ししました。iPS細胞になりたい人、カードをたくさん集めたい人など、何度も遊んでくれた子どもたちがたくさんいました。

様々な細胞になるゲームに参加した子どもたち

 会場の大きなスクリーンでは、CiRAを紹介するビデオを公開しました。このビデオには普段はなかなか入っていただくことができない研究エリアや山中伸弥所長を含む研究者らのインタビューなどを盛り込みました。通りがかりの方も含め大勢の方々にご覧いただき、研究現場の雰囲気や研究者も思いを伝えられるよい機会となったのではと思います。

 また、本イベントでは、実際のiPS細胞やiPS細胞から作った軟骨などをご覧いただくブースも設けました。ブースには、幅広い年代の方にお立ち寄りいただき、初めて見るiPS細胞に関心を持ってくださった方もいらっしゃいました。また、研究の進捗や科学的な質問も頂き、iPS細胞についての理解を深められる場となりました。

ブースにてiPS細胞を観察する参加者

 今後も、多くの方にiPS細胞について知っていただく機会を設けていきたいと思います。CiRAが開催するイベントは、以下のイベントカレンダーにてご確認いただけます。みなさんのご参加をお待ちしております。

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