名古屋大学の上田実先生らのグループが幹細胞の培養液を使いヒトの歯を支えるあごの骨を再生することに成功したそうです。細胞そのものを使わないので移植した細胞のがん化という問題は全くありません。幹細胞は培養液中に様々な因子を出しているわけで、その中の何が聞いているのか今後の解析に注目です。細胞でなければ何かと扱いやすいと思います。
幹細胞の培養液で再生!
シェアする
関連記事
-
2011.04.25
分化誘導剤:ロイヤラクチン -
2015.05.28
CiRA Research Internship p... -
2017.04.05
[メンバー情報] 博士課程1年 鄭 羽伸 -
2015.06.01
部門名の変更 -
2012.04.02
ES細胞の臨床研究への道 -
2016.02.17
時代の移り変わり