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CiRA, Kyoto Univ.

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タングステン酸化剤 de エピジェネティクス解析!

タングステン酸化剤を使い、5-ヒドロキシメチルシトシンを検出する新手法が確立できたとの報告です。変換効率が良ければ非常に有用な方法なのではないでしょうか。5-ヒドロキシメチルシトシンはここ最近エピジェネティクスで重要なマーカーと考えられてきているのでこの方法で一気に話が進むかもしれません。

〜〜〜ニュースより〜〜〜
独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、細胞機能の初期化に関与するDNA脱メチル化過程の鍵物質と考えられている5-ヒドロキシメチルシトシン注1)をタングステン酸化剤注2)で特異的に酸化する反応を見いだし、DNA配列の中の5-ヒドロキシメチルシトシンの位置をDNAシーケンサで解析することに世界で初めて成功しました。DNA脱メチル化がゲノムのどの位置で、どのようなメカニズムで起きているのかを解明することにつながります。これは、基幹研究所(玉尾皓平所長)岡本核酸化学研究室の岡本晃充准主任研究員(JSTさきがけ研究員兼任)を中心とする研究グループの成果です。
・DNA脱メチル化の鍵物質5-ヒドロキシメチルシトシンの特異的酸化剤を発見
・DNAシーケンサで5-ヒドロキシメチルシトシンの位置の選択的検出に成功
・細胞機能初期化のメカニズムを解くための核心的技術として期待

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