Naka lab

CiRA, Kyoto Univ.

メニュー

ISSCR2015開幕〜閉会

image

会場入り口の様子。

image

今回泊まった会場横のホテルから撮った写真。右側が会場の建物。気候は日本の今と比べるとかなり涼しい。半袖では厳しい。白夜とまではいかないが夜の10:00でも明るく時間の感覚がおかしくなる感じである。

初日の山中先生のトークでは臨床用hiPSCが2クローンできつつあること、新たな技術であるRNA switchのこと、最後に高橋淳先生のhiPSCを使ったパーキンソン病の治療の進捗について話があった。

細胞治療については体性幹細胞を使ったものがまだまだ先行している。その次にhESCで、hiPSCこれからというところと感じた。

最近の流れであるが、hiPSCを使った病態モデリングの発表はポスターを含めて多かった。今年のトレンドはやはりgene editingを絡めた物だった。

培養技術の開発もいろいろと進んでいて、ユニークな発表も多かったので、今後の論文化と実用化に期待したい。

ISSCRの機関誌であるStem cell reportsの最初のimpact factorは5.6という良い数字であったとの報告があった。

昔インターンシップで一緒に実験をしていたティムや、今はカロリンスカにいるサリータらとこの学会で再会できたことは大変うれしかったです。

高橋政代先生のhiPSCを使った世界初の臨床応用の話は非常にインパクトがありました。

今回の学会には66カ国から3,500人が参加したということでした。来年のISSCR annual meetingはサンフランシスコで行われます。

ISSCR 13th Annual Meeting
24-27 June, 2015
Stockholmsmassan Exhibition and Congress Centre
Stockholm, Sweden

ISSCR 14th Annual Meeting
22-25 June, 2016
Moscone West, Moscone Center
San Francisco, California, USA

ISSCR 15th Annual Meeting
14-17 June, 2017
Boston, Massachusetts, USA

image

(23:00の写真です)

関連記事

  1. 2015.12.10

    BMB2015