「Scientific Reports」

庄子栄美研究員、櫻井講師の論文が、英国科学雑誌「Scientific Reports」に掲載されました。
タイトル:Early pathogenesis of Duchenne muscular dystrophy modelled in patient-derived human induced pluripotent stem cells.

この論文において、我々はデュシェンヌ型筋ジストロフィーの患者さん由来のiPS細胞から骨格筋細胞を作り出し、初期に起こる病態を再現することに成功しました。
この成果をもとに、デュシェンヌ型筋ジストロフィーに対する遺伝子変異の場所を選ばない新規治療薬開発を進めてゆきます。
詳細はCiRAホームページ内ニュースの項を参照して下さい。