TECHNOLOGY AND EQUIPMENT

About our Technology

タンパク質解析前処理
培養した細胞や組織からタンパク質を抽出し、主に酵素を用いてタンパク質を消化します(タンパク質をペプチドにします)。
消化したタンパク質の測定
液体クロマトグラフィーで消化したタンパク質を分離しながら、質量分析計で測定します。この時、エレクトロスプレイイオン化法と呼ばれる手法を用いてペプチドをイオン化しています。この手法の開発者のジョン・フェン博士は2002年にノーベル化学賞を受賞されました。
タンパク質の解析と検証
質量分析計でとったデータをもとに、MascotやProteinPilotなどのデータベース解析ソフトを用いてタンパク質を同定します。この時、定量精度を高めたり、より良い解析結果を得るために、様々な解析ツールを使用・開発します。さらに、ウェスタンブロッティングや免疫染色などを行ってデータの検証をします。

Experimental Equipments

nanoLC-MS/MSシステム (TripleTOF 5600 (Sciex))
ナノ液体クロマトグラフィー(Dionex)とオートサンプラー(PAL)に質量分析計をつなげています。研究の主軸となる機器です。
プラー-顕微鏡-金コート用機器
内径75-100umのガラス配管に熱を当てながら引っ張り、スプレイヤーチップを作る機械です。さらに、それを金コートして伝導性を高めます。
カラムローダー
内径75-100umのガラス配管に3um程度のC18粒子を詰めて、分析用のカラムを作ります。
換気装置つき実験台
有機溶媒など揮発性の液体を使用する際には、換気装置下で作業を行います。
遠心機
3種類のローターに対応している遠心機です。様々な実験で使用します。
SpeedVac
水系や有機系の液体を遠心しながら乾燥させます。
全自動ウェスタンシステム
ウェスタンブロッティングで使用します。泳動-転写-1次抗体-2次抗体-検出の全ての反応が3時間以内に終わります。
実験ベンチ-オープンラボ
有機溶媒を使わない実験はオープンラボで行います。
作業スペース-オープンラボ
オープンラボの実験ベンチの隣に席があり、パソコン作業や実験ノート書きを行います。
培養室
iPS細胞などの培養を行います。細胞を培養するインキュベーターや、無菌に近い状態で細胞を扱うためのクリーンベンチがあります。

Our Lab.

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