2015年4月に、CiRAと武田薬品工業株式会社（以下、「タケダ」）は、iPS細胞技術の臨床応用に向けた10年間の共同研究プロジェクトT-CiRA（Takeda-CiRA Joint Program for iPS Cell Applications）を開始しました。 本プログラムは、CiRAのiPS細胞技術、タケダの創薬技術というそれぞれの強みを生かして、iPS細胞技術を用いた革新的な治療法の開発を目指します。

当初の研究分野には心不全、糖尿病、精神・神経疾患、がんなどが挙げられており、共同研究の進展に伴い、新たなプロジェクトが追加される見込みです。 なお、CiRAではT-CiRAプログラムを進めるために、2015年9月1日に神奈川県藤沢市のタケダ研究所内に「CiRA湘南分室」を設置しました。

現在、CiRA湘南分室（T-CiRAプログラム）で研究員を募集しております。
T-CiRAプログラムについては下記をご覧ください。

• CiRAと武田薬品のiPS細胞研究に関する10年間の共同研究契約締結について
• T-CiRA共同プログラム
• T-CiRAパンフレット