iPS細胞研究所(CiRA=Center for iPS Cell Research and Application)はiPS細胞を活用した再生医療への応用研究を目指して、基礎研究から前臨床、臨床応用研究まで実施できる世界で初めてのiPS細胞に特化した研究所です。山中伸弥教授が所長を務めます。この研究所の使命は、大きく2つあります。一つ目は、治療法が未だ開発されていない病気や重篤な損傷で苦しむ大勢の患者さんのために、iPS細胞技術を駆使して一日も早く医療応用に結び付けるための研究を進めることです。2つ目の使命は、世界最高のiPS細胞研究拠点として機能し、幹細胞、再生医学分野をはじめとして基礎科学の発展に貢献することです。この使命を果たすために、研究者と研究支援スタッフが力を合わせて、2010年2月に完成した新研究棟で一致団結して研究活動に取り組んでいます。