研究活動
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主任研究者
Principal Investigator

未来生命科学開拓部門 池谷 真 准教授

池谷 真 Ph.D

池谷研究室ホームページ

■ 連絡先
ikeya-g*cira.kyoto-u.ac.jp
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研究概要

現在、私たちの研究室では、いわゆる難病とよばれる有効な治療法が開発されていない疾患群の中で、特に骨や軟骨に関連した疾患に関する研究を、疾患罹患者の体細胞から樹立したiPS細胞(疾患特異的iPS細胞)を用いて行っています。

人体には約60兆個もの細胞が存在しますが、それらはあるべき場所に配置され、はたすべき役割を維持しなければなりません。しかし、いろいろな要因により、細胞自体が消失したり、その機能が損なわれたりします。細胞自体が消失した場合には細胞移植が必要となる可能性があり、機能が損なわれた場合には、その病態の解明と、それにもとづく治療法の開発が必要となります。

この双方に、iPS細胞の応用が可能であり、前者に対しては、iPS細胞を特定の細胞または組織へと分化させて移植材料として用いる方法があり、後者に対しては疾患特異的iPS細胞を用いて、病態をin vitroで再現させ、その分子機構を解明し創薬に結びつける方法があります。我々の研究室では、主としてこの後者のアプローチを難治性骨軟骨疾患の疾患特異的iPS細胞を用いて進めています。また、病態再現の過程で必要なヒトiPS細胞から間葉系細胞への分化誘導系の構築、さらに前臨床試験に必要な中型動物のiPS細胞の樹立を行っています。これら一連の取り組みにより、難病に対する新しい治療法を開発することが私たちの目標です。

キーワード: 疾患特異的iPS細胞、異所性骨化、骨化症、石灰化、骨細胞、軟骨細胞、間葉系細胞、間葉系幹細胞

池谷グループ研究概要
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