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主任研究者
Principal Investigator

未来生命科学開拓部門 ウォルツェン・クヌート 准教授

ウォルツェン・クヌート Ph.D

ウォルツェン研究室ホームページ

■ 連絡先
woltjen-g*cira.kyoto-u.ac.jp
お手数ですがメール送信の際*を@に変えてください。

研究概要

体細胞組織からのiPS細胞誘導は、患者個別化診断や治療の実現を目指している再生医療研究に革新的な変化をもたらしました。iPS細胞臨床応用の期待に応える為にはまず、初期化過程におけるダイナミックな現象を詳細に解明する必要があります。こうした知見は、より迅速で信頼性のあるiPS細胞誘導法や、医療応用レベルの高品質かつ均一なiPS細胞の樹立方法を確立し、生物学的な細胞の可塑性への理解を深めることに繋がるでしょう。

私は以前、ピギーバック・トランスポゾンを利用した誘導型初期化遺伝子導入により、初期化と分化を繰り返す事ができるiPS細胞を作製しました。このシステムを用いて、初期化プロセスにおける転写ネットワークの変化を明らかにし、iPS細胞誘導法の改良に挑戦しています。 それ以外にも、ピギーバック・トランスポゾン遺伝子導入法は、ゲノムから跡形もなく導入因子を取り除くことが可能なことから、独自の遺伝子導入方法ヘ応用できると考えています。 この特徴を利用した新規の遺伝子改変法を開発することで、より正確な病態機構再現か可能となり、将来的には自己細胞移植治療にも応用できるのではと考えています。

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