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2017年3月28日

「滲出型加齢黄斑変性に対する他家iPS細胞由来網膜色素上皮細胞懸濁液移植に関する臨床研究」の1例目の移植手術の実施について

1. 要旨

 神戸市立医療センター中央市民病院は、国立大学法人大阪大学大学院医学系研究科ならびに国立大学法人京都大学iPS細胞研究所、国立研究開発法人理化学研究所と連携し、「滲出型加齢黄斑変性に対する他家iPS細胞由来網膜色素上皮細胞懸濁液移植に関する臨床研究」を進めてまいりました。

 この度、平成29年3月28日に1例目の被験者に対し移植手術を実施いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。

2. 発表者

神戸市立医療センター中央市民病院
栗本 康夫 眼科部長
髙橋 政代 医師

3. 手術について

実施場所:神戸市立医療センター中央市民病院
被験者:兵庫県在住 60歳代 男性
方法:他家iPS細胞由来網膜色素上皮細胞(RPE細胞)懸濁液を網膜下に移植

4. これまでの経過
平成28年 5月30日 4機関による実施体制発足
平成28年 7月26日 神戸市立医療センター中央市民病院 倫理委員会 承認
平成28年 10月26日 大阪大学特定認定再生医療等委員会 了承
平成28年 10月27日 厚生労働省へ実施計画の提出
平成29年 2月1日 厚生労働省 再生医療等評価部会 了承
平成29年 2月2日 厚生労働大臣より本計画が再生医療等提供基準に適合との通知
平成29年 2月6日 臨床研究の開始及び被験者募集の開始

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