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2011年4月6日

エピソーマル・プラスミドの提供を開始

このほど、山中伸弥教授(京都大学 物質-細胞統合システム拠点/iPS細胞研究所 所長)が、非営利団体Addgeneに寄託したエピソーマル・プラスミド(pCXLE-hOCT3/4-shp53-F 等)が、同団体より提供開始されました。

沖田圭介講師(京都大学iPS細胞研究所)と山中教授らの研究グループは、日本時間2011年4月4日付けの科学誌ネイチャー・メソッズにオンライン掲載された論文(下記参照)で、エピソーマル・プラスミドを遺伝子導入ベクターとして用いて、6つの因子を線維芽細胞に導入し、細胞のゲノムに外来遺伝子挿入のないヒトiPS細胞(人工多能性幹細胞)を効率よく樹立できることを示しました。

論文名:"A more efficient method to generate integration-free human iPS cells"
Keisuke Okita, Yasuko Matsumura, Yoshiko Sato, Aki Okada, Asuka Morizane, Satoshi Okamoto, Hyenjong Hong, Masato Nakagawa, Koji Tanabe, Ken-ichi Tezuka, Toshiyuki Shibata, Takahiro Kunisada, Masayo Takahashi, Jun Takahashi, Hiroh Saji, Shinya Yamanaka.
Nature Methods

上記の論文で使用されたエピソーマル・プラスミドは「研究材料の提供」ページから申込みが可能となっております。

なお、Addgeneは、米国マサチューセッツ州の非営利団体で、学術研究機関に対してDNA試料を提供しています。

「エピソーマルベクターを用いたヒトiPS細胞の樹立方法」のプロトコール(日本語)は、CiRAウェブサイトで公開しています。
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