ニュース・イベント
News & Events

ニュース・イベント
News & Events

Home › ニュース・イベント › ニュース › 2023年 › イベント・セミナー › 宮崎市で一般の方対象のシンポジウムを開催しました

ニュース 
News

2023年12月5日

宮崎市で一般の方対象のシンポジウムを開催しました

 11月25日(土)、宮崎市内で宮崎県立宮崎西高等学校との共催で一般の方を対象としたシンポジウムを開催しました。当日は好天に恵まれ、宮崎県内の高校生・大学生を中心に約1700名が参加し、近隣県の高校6校の生徒さんや職員の方がオンラインで視聴しました。

 このシンポジウムは、宮崎西高校の創立50周年事業の一環としてCiRAと共催で開催されました。まずはCiRAの髙橋淳所長のメッセージビデオの挨拶から始まりました。その後、山中伸弥教授小田裕香子准教授が講演を行いました。最後に、宮崎県内の高校生・大学生から選ばれた6名が登壇し、講演者とともにパネルディスカッションを行いました。

髙橋淳所長によるビデオメッセージ

 山中教授は、iPS細胞を見つけるまでの研究過程を紹介しました。若い力がこの大発見をしたことを強調し、若者たちを激励しました。また、分野が全く異なる植物の研究者からの言葉によって視野が広がった例を紹介し、異なる専門の人との交流の重要性を訴えました。

 続いて講演を行なった小田准教授は、恩師からの言葉とともに自身のキャリアについて紹介し、これから進路を決めていく高校生・大学生へのメッセージを送りました。

講演をする山中教授

講演をする小田准教授

 最後のパネルディスカッションでは、CiRA国際広報室の三澤和樹サイエンスコミュニケーターがコーディネーターを務めました。登壇した高校生・大学生からは、勉強以外に大事にしていたことや、ビジョンを持ち続けるために必要なことなどの質問などが投げかけられ、CiRAの研究者2人がそれぞれの立場から答えました。生物学や医学系以外の進路をめざす参加者にとっても、参考になる内容となりました。

パネルディスカッションの様子

質問に回答する山中教授(左)と小田准教授(右) 質問に回答する山中教授(上)と小田准教授(下)

 当日は、会場のロビーでiPS細胞の展示やポスターの掲示を行い、多くの高校生や高校職員の方が立ち寄りました。簡易顕微鏡を使ってiPS細胞を観て飛び跳ねて喜んだり、iPS細胞から作製した心筋細胞が動く様子を捉えた動画を食い入るように見つめたりと、それぞれの捉え方でiPS細胞を感じていたようです。

iPS細胞に関する展示コーナーの様子

今回の講演の内容はCiRAのYouTubeチャンネルでご覧いただけます。

また、CiRAでは今後も一般の方に向けたイベントを開催していく予定です。 開催スケジュールや過去のイベントについては、イベントカレンダーをご覧ください。


※この記事の写真は宮崎西高校よりご提供いただきました。

go top