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2025年11月6日
イオンモールKYOTO「超ECO祭2025」でiPS細胞の研究を紹介しました
CiRAは、2025年11月1日(土)から2日(日)の2日間、イオンモールKYOTOで開催されたイベント「超ECO祭 めぐって、あつめて、つなげよう」に参加しました。このイベントは、健康・医療や地球環境といった持続可能な未来に向けた取り組み(エコ)について、楽しみながら考えることを目的としています。CiRAの参加は昨年に続き2回目でしたが、今年は「iPS細胞研究のひみつ」と題して展示・体験コーナーを出展しました。
CiRAの展示・体験コーナー
iPS細胞を身近に感じる体験コーナー
本コーナーではCiRAの国際広報室のスタッフがご案内にあたり、2日間で200名近くの来場者の方にiPS細胞とその研究についてご紹介しました。京都や関西に住んでいるが「iPS細胞について聞いたことがあるけど、よく知らない」と言う人や、たまたま遠方から京都に旅行に来た人など、ふだんのイベントではなかなかお話しすることのできない方にもCiRAの研究やiPS細胞についてお伝えすることができました。
iPS細胞の観察とiPS細胞かるたの体験の様子
CiRAの展示・体験コーナーでは、お子さまにも人気の「iPS細胞かるた」やiPS細胞の標本の観察など、楽しみながらiPS細胞の研究を身近に感じることのできる展示をご用意しました。小さなお子さまから中高生、大人の方まで、それぞれの関心で楽しんでいらっしゃるようでした。
ポスターでiPS細胞研究の世界を深掘り!
また、iPS細胞の基本知識から医療応用の方法までをまとめたポスターも展示しました。ポスターには、iPS細胞がどうして再生医療や病気の研究、薬の開発に役立つのかのひ理由や、iPS細胞を医療応用につなげるために研究者がどんな実験を積み重ねているのかという、ふだんはなかなかご紹介しきれない内容も盛り込みました。
展示したポスター「iPS細胞研究のひみつ」
(一部省略)
例えば、iPS細胞から病気の部位の細胞を新しく作って移植する「再生医療」ではどんな研究が必要になるでしょうか?
実際に患者さんを治療できるようになるまでには、安全性や効果の予測・評価、手術・治療方法の検証、さらに、量産による低コスト化や安定的な品質の実現など、産業化のための技術開発、将来的な医療の提供体制の整備など、さまざまな研究が必要になります。さらに、研究成果を治験へと進める段階では、研究者や製薬企業だけでなく、患者さんや医師、治験をサポートする役割の人たちの協力が不可欠です。
ポスターの前で国際広報室のスタッフと来場者が話している様子
CiRAでは、まだ原因や治療法のわかっていない難病や、十分な治療法がなく長期間にわたって治療を続ける必要のあるような病気の患者さんに、新しい治療の選択肢を提供することを目指してiPS細胞研究に取り組んでいます。今後も、こうしたイベントを通じて、なかなかイメージしにくい研究開発のことを、わかりやすくお伝えし、社会とiPS細胞研究をつなげたいと考えています。
