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2010年8月26日

内閣府 最先端研究開発支援プログラム(FIRST)iPS細胞再生医療応用プロジェクトのウェブサイト公開

このほど、京都大学iPS細胞研究所(CiRA=サイラ)では、内閣府最先端研究開発支援プログラム(Funding Program for the World – Leading Innovative R&D on Science and Technology=FIRST)の採択課題の一つである、iPS細胞医療応用プロジェクトのウェブサイトを立ち上げました。このウェブサイトは、本プロジェクトに関する情報をお知らせします。CiRAが運用・管理を行います。

iPS細胞再生医療応用プロジェクトは、iPS細胞技術を世界標準とし、様々な難治性疾患に対する再生医療の臨床研究の推進や、新しい医療産業の振興に寄与することを最終目標としています。プログラムの期間は平成22年3月から平成26年3月の5年間で、山中伸弥所長が中心研究者を務めます。

最先端研究開発支援プログラムは、先端的研究を促進して日本の国際的競争力を強化するとともに、研究開発成果を国民及び社会へ還元することを目的とした内閣府のプログラムです。

本プログラムの制度設計、中心研究者及び研究課題の審査・選定は、内閣府・総合科学技術会議及び同会議に設置された「最先端研究開発支援会議」と「最先端研究開発支援ワーキングチーム」において実施され、計30の研究課題が採択されています。 日本における既存の研究費制度に対し、本プログラムでは研究予算を多年度に渡って執行出来るなど、柔軟な研究資金制度が特徴の一つとしてあげられます。

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