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2010年9月13日

ノーベル賞受賞者 ザックマン博士がCiRA訪問

1991年にノーベル生理学・医学賞を受賞したベルト・ザックマン博士が、9月1日iPS細胞研究所(CiRA)を訪問し、山中伸弥所長と意見交換を行いました。

ザックマン博士は、ドイツのマックス–プランク医科学研究所の名誉教授で、神経生物学研究所で研究活動を行っています。同博士は、微小な細胞膜電流を計測するパッチクランブ法の開発とそれに基づく単一のイオンチャネル分子に関する様々な発見により、1991年にウェルイン・ネア博士と共にノーベル生理学・医学賞を受賞しています。

CiRAでは、山中所長とザックマン博士は意見交換し、研究棟を見学しました。ザックマン博士は、その後、京都大学百周年記念ホールで「Digital Anatomy of the Touch System–触角系の計算機による解明に向けて」というテーマで講演を行いました。

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オープンラボで話す山中所長(左)とザックマン博士(右)

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