ヴィクトル・フェドロヴィチ・ヤヌコーヴィチ ウクライナ大統領をはじめ外務大臣ら6名の方々が、20日、CiRAを訪問され、松本紘京都大学総長や山中伸弥iPS細胞研究所長らと懇談されました。

山中所長は、CiRA研究棟1階セミナールームで、iPS細胞研究について紹介したところ、ヤヌコーヴィチ大統領は、ウクライナではiPS細胞研究がまだ緒についていないことから、京都大学との交流を深め研究を進めたいと話されました。

その後、ヤヌコーヴィチ大統領は、講堂で教職員、ウクライナ関係者、メディアを前に、ウクライナと日本の関係や経済発展状況などについて講演し、iPS細胞研究について感銘を受けたと話されました。

京都大学ホームページ： http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news7/2010/110120_4.htm

ヤヌコーヴィチ大統領をお出迎えする松本総長と山中所長	CiRA１階の講堂でスピーチをされるヤヌコーヴィチ大統領