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2011年10月27日

「再生医療の実現化ハイウェイ」プロジェクトに高橋淳准教授の課題が採択

このほど、文部科学省と厚生労働省が協働で実施する「再生医療の実現化ハイウェイ」プロジェクトに、CiRA増殖分化機構研究部門の高橋淳准教授(京都大学再生医科学研究所兼務)が代表研究者を務める研究課題「パーキンソン病に対する幹細胞移植治療の実現化」が採択されました。高橋准教授はパーキンソン病の細胞移植治療を目指した研究を進めており、今回の採択により、さらにこの研究を加速させて取り組みます。

「再生医療の実現化ハイウェイ」プロジェクトは、基礎研究の成果をもとに前臨床・臨床研究までの一貫した研究開発を行い、再生医療の実現化の加速を目指す研究開発プロジェクトです。研究内容や進捗状況に応じたAからDの4つの課題が設定されています。 課題Aは「短期で臨床研究への到達を目指す再生医療研究」、課題Bは「中長期で臨床研究への到達を目指す再生医療研究、課題Cは「再生医療の実現化を目指す研究の支援」、課題Dは「生命倫理等の課題の解決に関する研究」です。合計10件の課題が採択されましたが、高橋准教授の研究は課題Bとして採択された4件の一つです。

参照:平成23年度「再生医療の実現化プロジェクト 再生医療の実現化ハイウェイ」の実施機関等の決定について

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