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2015年5月28日

山中所長が京都大学学部学生向けに講義を行いました

 毎週木曜日の3限および4限に開講されていた「生物学のフロンティア」にて、山中伸弥所長が5月28日、学生向けに講義を行いました。500名が定員の教室には2回とも立ち見の学生が溢れ、それぞれおよそ800名が参加しました。また珍しい山中所長の講義ということもあり、報道陣も多数詰めかけました。

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 この講義は主として学部の1・2回生が対象とされているもので、プラナリアの再生研究で有名な阿形清和教授とニワトリを用いた発生研究で有名な高橋淑子教授が企画した講義です。生物学研究の分野で著名な研究者が講義を行うことで開講当初から大きな注目を集めていました。4月9日に行われた第一回目の講義には噂を聞きつけた学生が殺到し、教室の前には長蛇の列が出来ていました。抽選により履修登録をすることができるのは各250名(計500名)と限られていましたが、28日の講義には履修登録をしていない "もぐり" の学生が大勢押し寄せました。3限の講義開始45分前には既に座席が埋まり、この講義への注目度の高さを伺わせました。

 山中所長は13時ごろに会場となった法経第一教室に到着、教室に入るやいなや学生からの大きな歓声と拍手そしてフラッシュに迎えられ壇上に登りました。そしてiPS細胞研究に至る自身の経験について、学生に向けてのメッセージをおりまぜながら講義を行いました。最後に10分程度質問の時間が設けられ、数名の学生から質問を受けました。「ビジョンはどうやって見つければ良いのか?」と問われた山中所長は「僕も30歳くらいになってやっと今のビジョンが見つかった。簡単には見つからないかもしれないけれど、一生追い求められる様なビジョンを探してほしい。」と答え、学生にエールを送りました。


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