ＣｉＲＡ研究棟1階のギャラリースペースで、iPS細胞研究に携わる研究者や研究支援者を撮影した写真展を開催しています。「iPS Cell Scientists and Research Supporters at CiRA in the Eyes of a Finn (フィンランド人写真家が見たCiRA研究者と支援者たち）」の開催期間は、4月14日（土）までです。

日本発のiPS細胞（人工多能性幹細胞）の一日も早い医療応用に向けて、ＣｉＲＡでは安全なiPS細胞の作製・評価技術の開発から規制に関する研究などを進めています。そのような研究活動に携わる教職員の様子を、写真を通して垣間見ていただくことで、研究へのご理解の一助となればと考えています。

ギャラリーには、国際広報室のカメラマンであるユッシー・パヌラさんが撮影した写真20点が展示されています。普段はシリアスな顔で実験や仕事に取り組む研究者、テクニカルスタッフ、研究支援スタッフや学生が、一瞬見せたリラックスした表情をとらえていて、研究活動の新たな一面をご覧いただけます。

CiRA研究棟1階のギャラリーは、平日は午前8時30分から午後5時15分まで、土曜日は午前9時から午後5時まで一般公開されており、ご自由にご覧いただけます。なお研究所の行事等によりご入場いただけない場合は、ホームページに告知します。