文部科学省iPS細胞等研究ネットワーク第4回合同シンポジウム「再生医学研究の最前線」が、平成24年6月17日（土）に、パシフィコ横浜会議センター1階メインホールで開催されます。

山中伸弥教授（京都大学iPS細胞研究所）をはじめ、心筋細胞の直接誘導による新しい心疾患治療法の開発を目指す家田真樹特任講師（慶應義塾大学）、iPS細胞を用いたパーキンソン病治療法の開発に取り組む高橋淳准教授（京都大学iPS細胞研究所）、幹細胞を用いた脊髄損傷治療法研究の第一人者である岡野栄之教授（慶應義塾大学）ら、日本の再生医学会を牽引する研究者4名が最新の研究成果について講演します。

シンポジウム後半のセッションでは、講演者らによる質疑応答が行われます。また、ポスター展示や、顕微鏡でiPS細胞等を観察するコーナーの設置が予定されており、参加者が、より研究の世界を身近に感じられるような企画となっています。

プログラムや申し込み方法等の詳細は、文部科学省iPS細胞等研究ネットワーク「iPS Trend」のホームページをご覧ください。