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2012年7月27日

新産業フォーラム・未来展2012(名古屋)にブース出展しました

CiRAは、7月23日(月)から25日(水)にかけて、名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール)で開催された「未来を創造する 新産業フォーラム・未来展2012」にブース出展しました。

第1日目のオープニングセッションでは、CiRA臨床応用研究部門の江藤浩之教授が、「iPS細胞の原点から未来像」と題して、iPS細胞から血小板を作製する研究について講演を行い、3日間にわたるイベントの口火を切りました。

展示会場では、未来テーマゾーン、新技術発表ゾーン、中小企業発表ゾーン、大学研究発表ゾーン、IT(情報技術)革命ゾーンの5分野に、約45の企業や教育機関が出展しました。電子技術を駆使したロボット、新素材を使った未来自動車、IT技術による新しい情報戦略、常滑焼のような伝統技術を使って医療分野への参入など、さまざまに趣向をこらした展示を行っていました。会場内では展示と並行して、専門家によるセミナーが行われ、入場者はそれぞれ、関心のあるテーマのセミナーに参加していました。

CiRAブースでは、内閣府「最先端研究開発支援プログラム(FIRSTプログラム)」を紹介するタペストリーや映像でiPS細胞研究の紹介を行いました。また、日本の最先端の研究についてより詳しく知っていただくために、アニュアルレポートなどCiRAが発行する刊行物やFIRSTプログラムの冊子を配布しました。

このイベントには、年配の方々から家族連れまで幅広い層が訪れていました。CiRAブースには、初日の江藤教授の講演を聞かれた方や、科学技術に興味のある高校生や大学生、山中伸弥所長やiPS細胞に関するニュースをテレビで見た方など、多くの方々が立ち寄られました。また、iPS細胞の医療応用への大きな関心と期待をこめて、「頑張ってください」という励ましの言葉を多数いただきました。


nagoya.jpg                                                         新産業フォーラム・未来展2012のCiRAブース







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