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2015年6月19日

世界科学ジャーナリスト会議2015で山中所長が講演しました

 6月8日から11日の4日間に渡り、世界科学ジャーナリスト会議(WCSJ)2015が韓国・ソウルで開催されました。WCSJは、2年に一度開催される、世界最大の科学ジャーナリズムの大会で、世界中の科学ジャーナリストや有識者などが一同に会し、科学・医療分野の報道について情報・意見交換をし、よりよい科学ジャーナリズムを目指すものです。9回目の開催となった今回は、約1,000名が参加しました。 


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世界科学ジャーナリスト会議 2015の会場ソウル・COEX(コエックス)


 会議2日目の午前には、CiRA所長・山中伸弥教授が招待講演を行いました。講演では、『iPS細胞で開く医療の新時代』と題して、iPS細胞やiPS細胞技術を使った最新の研究を紹介しました。それとともに、「科学者は時に話しすぎたり、楽観的に話してしまうこと、またその逆もある」と話しました。全ての患者さんにiPS細胞のような新しい技術が使えるようになるまでには10年以上という長い時間がかかるが、すぐにと願う患者さんと科学者の間でコミュニケーションギャップがあり、それを埋めるためにも、サイエンス・コミュニケーターや科学ジャーナリストが必要であると訴えました。講演後に参加者からの相次ぐ熱心な質問に答えて、セッションは終了しました。座長を務めたイヴァン・オランスキー氏は、山中所長の講演に対し、「自らの仕事について、有望性だけでなく、潜在的な課題までも率直に語り、感銘を受けた」とコメントしました。


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講演をする山中伸弥所長


 WCSJ 2015では他にも、近年話題になっているゲノム編集技術や、科学専門誌や大学の広報、科学ジャーナリズムにおけるソーシャル・メディアの活用法、研究不正、医学研究をどう読み伝えるか、など幅広い内容のセッションが繰り広げられました。


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会場の様子


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