7月31日（日）から8月2日（火）の3日間、大阪府内の商業施設ららぽーとEXPOCITY内にてCiRAがブース展示を行いました。

子供向けの店舗が並ぶ一角で、iPS細胞やそれから分化した様々な細胞を簡易顕微鏡で観察したり、iPS細胞の分化する様子を表現した「コリントゲーム」で遊んだり、「幹細胞かるた」で競争をしたり、「しごとば」という絵本の一ページを参考にしながら研究室の様子を紹介したり、iPS細胞やそこから分化した細胞を描いたぬりえをしたりと、盛りだくさんの内容でした。お子さんを連れた方などを中心に、約500名の方々が来場してくださいました。

またiPS細胞に関わる生命倫理の問題について、ボードにシールを貼っていただく形式で皆さんの考えを伺うコーナーも設けました。「ブタの体内でヒトの臓器を作る計画があることは初めて知った」「こんなに研究が進んでいるとは思わなかった」という方もいらっしゃいました。

研究所を飛び出して街中にでることで、より多くの方にiPS細胞について興味を持って頂けたようです。

CiRAでは今後も様々なイベントを企画して参ります。
今後のイベントの予定は以下のページを御覧ください。

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