JT生命誌研究館(BRH)および国立大学法人京都大学iPS細胞研究所（CiRA＝サイラ）は、9月12日（土）に、「生命誌から生命科学の明日を拓く」と題したシンポジウムをオンラインで開催します。

　今年2020年、BRHは、永田和宏京都大学名誉教授が新館長として就任し、CiRAは、設立10周年を迎え、ともに節目の年となりました。これを記念して、生命科学の面白さを若い世代に伝えるシンポジウムを開催いたします。

　本シンポジウムでは、CiRAの山中伸弥所長がiPS細胞研究全般の進捗について講演した後、生命誌研究館の永田和宏館長、中村桂子名誉館長と「社会の中の科学者」「科学する心」をテーマに鼎談を行います。

　参加を高校から募り、質問タイムでは、双方向接続により、リアルタイムで参加者からの質問に回答します。この度、この一部をオンラインライブ配信することにいたしました。 ぜひご覧ください。

　高等学校の授業または課外活動等で視聴される学校（団体受付のみ）については、Zoomでの双方向接続でのご参加も可能です。全国の学校と同時接続し、リアルタイムでの質問タイムに参加いただけます。ご検討ください。

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