4月11日（金）に、Maja Rinikerスイス国民議会議長をはじめとする国民議会代表団およびスイス大使館関係者がCiRAを来訪し、湊長博京都大学総長、髙橋淳所長らと意見交換をされました。

　歓迎の挨拶の中で、湊総長は京都大学とスイスの交流について触れ、戦略的パートナー校であるチューリヒ大学をはじめ、4つの大学と大学間学術交流協定を締結し、研究やスタートアップに関する連携をさらに深化させている現況が伝えられました。またCiRAでは2017年からチューリヒ大学再生医学研究所（Institute for Regenerative Medicine：IREM）と再生医療の推進に向けて共同研究を実施していることが紹介されました。

　続いて、ケルビン・フイ特命講師がCiRAの概要を紹介し、スイス国民議会代表団の方々と、髙橋所長、齊藤博英教授、クヌート・ウォルツェン准教授が活発な意見交換を行いました。その後、一行は研究棟内を視察されました。

CiRA第１研究棟前で記念撮影をする
スイス国民議会代表団一行とCiRA研究者

歓迎の挨拶をする湊長博京都大学総長

訪問目的を説明するMaja Rinikerスイス国民議会議長

iPS細胞研究について話す髙橋所長

質問に答えるフイ特命講師

オープンラボを案内するウォルツェン准教授

研究エリアで説明する齊藤教授