2020年9月5日より京都大学総合博物館で展示を開始した、CiRA10周年記念特別展を紹介する動画「iPS細胞、軌跡と未来　こだわりの研究所を大解剖『山中所長と展示を見る』」を、CiRAのYouTubeチャンネルで公開しました。

　京都大学総合博物館の塩瀬隆之准教授が聞き手となって、山中伸弥所長と一緒に展示を見てまわります。これまで一度も展示されたことがなかった、2012年のノーベル生理学・医学賞のメダルレプリカの展示や、世界で初めてiPS細胞が誕生したときに使われた可能性の高い装置（インキュベーター）の展示を前に、ノーベルメダルやiPS細胞誕生時の、これまであまり語られていないお話が出てきます。

（左から）山中 伸弥 所長と塩瀬 隆之 准教授

　新型コロナウイルス感染拡大防止の為、京都大学総合博物館では入館予約制となっています。そのため限られた方にしかご覧いただくことが出来ない状況が続いています。少しでも多くの方に展示をご覧いただけるように、今後も動画等でご紹介する予定ですので、会場にお越しになれない方は動画等をご覧いただき、ご意見・ご感想をお寄せいただければ幸いです。

• iPS細胞、軌跡と未来　こだわりの研究所を大解剖　「山中所長と展示を見る」

• 京都大学総合博物館2020年度特別展・京都大学iPS細胞研究所（CiRA）設立10周年記念展示
  「iPS細胞、軌跡と未来　こだわりの研究所を大解剖」
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