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2021年12月23日

第29回CiRAカフェ「iPS細胞とRNAがひらく未来の医療」をオンラインで開催しました

 12月18日(土)16時より第29回CiRAカフェ「iPS細胞とRNAがひらく未来の医療」をオンラインで開催しました。約120名の方々にご参加いただきました。

 今回のサイエンスカフェでは、齊藤 博英 教授CiRA未来生命科学開拓部門)が、iPS細胞技術とRNA技術とを組み合わせた研究について紹介しました。

クロマキー撮影のためグリーンバックで講演をする齊藤教授

 お話の前半には、iPS細胞の基本的なお話しをした後、メッセンジャーRNAワクチンを例に挙げ、そもそもRNAとは何かという説明をしました。そして、後半には齊藤教授が研究を進めている、目的の細胞を安全かつ効率よく選別できる技術であるRNAスイッチについてお話しました。iPS細胞から目的の細胞(心臓、目、筋肉などの細胞)を作り出す際にはどうしても不要な細胞が混ざってしまいます。RNAスイッチ技術を使うことで、目的の細胞のみを精密に選び出すことができます。このような技術を使って、いろいろな細胞を自由に作り出し、今後の再生医療に役立つようにしたいと目標を語りました。

 参加者から多数の質問をいただきました。「RNAスイッチの精度はどのくらいなのでしょうか」、「なぜRNAを研究対象としようと思ったのですか」などの質問に、齊藤教授がそれぞれ丁寧に回答しました。たくさんご質問をいただき誠にありがとうございました。また時間の関係で、すべてにお答えできなかったことを、この場を借りてお詫び申し上げます。

参加者からの質問に答える齊藤教授(右)と
モデレーターの三宅陽子サイエンスコミュニケーター(左)

 今回のCiRAカフェの内容は、CiRAのYouTubeチャンネルでご覧いただけます。

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