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2022年7月29日

オンラインCiRAツアーにて長船研究室を紹介しました

 7月25日(月)に、オンラインでの研究棟見学会「オンラインCiRAツアー」を開催しました。当日はライブ配信・オンデマンド配信合わせて、164名の方にご視聴いただきました。

 今回は、ヒトiPS細胞から腎臓・膵臓・肝臓の細胞を作り、再生医療や薬の開発を目指している、増殖分化機構研究部門長船健二教授の研究室を紹介しました。

 最初に、CiRAの最近の活動について、国際広報室の和田濵裕之サイエンスコミュニケーターから紹介しました。

 続いて、国際広報室の三宅陽子サイエンスコミュニケーターが、長船研究室が管理している細胞培養室の前室(培養室と通路との間にある小さな部屋)を訪問しました。まず、主任研究者である長船健二教授が研究室全体でおこなっている研究の概要について紹介しました。

研究概要について紹介する長船教授

 次に、豊原 光佑 大学院生が、iPS細胞から作製した腎臓のオルガノイドについて紹介しました。培養している1mm位のサイズになったオルガノイドを顕微鏡で観察し、腎臓の構造の一部(糸球体や近位尿細管、遠位尿細管)ができていることや、まだできていない構造についてお話をしました。

 獣医師である豊原大学院生は、最終的にはイヌやネコといった動物の腎臓疾患の治療にも、iPS細胞を使った細胞医療を選択肢にできるようにしたいという目標を持って研究を進めていると話しました。

腎臓オルガノイドについて解説する豊原大学院生

 その後、視聴者からの質問に、長船教授と豊原大学院生がそれぞれ答えました。「iPS細胞を用いた治療方法が獣医療でも主流になると思いますか?」「腎臓についてiPS細胞による再生医療研究は現在どのくらい進められているのでしょうか?」「培養装置を大きくすると培養できるオルガノイドのサイズも大きくなるのでしょうか?」などの質問をいただきました。

 終了後に行ったアンケートでは、「実際に研究されている先生方から直接お話が聞けてよかったです」「獣医師も活躍していることを知ることができてよかったです」「研究内容の説明が分かりやすく、現状がよく分かって勉強になりました」といった感想をいただきました。

 当日の様子はCiRAのYouTubeチャンネルで公開していますので、詳しく知りたい方は以下のURLよりご覧ください。

 今後のイベント情報についてはCiRAの公式SNS(TwitterFacebook)やイベントカレンダーでも紹介しています。

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