2月26日（日）に大阪マラソン2023が開催されました。一般ランナーの参加は三年ぶりの復活となり、久しぶりの大規模な大会となりました。CiRAは公式寄付先団体に指定され、数十名のチャリティーランナーがCiRAヘの支援を呼びかけてくださいました。

　CiRAからは髙橋淳所長、戸口田淳也教授、長船健二教授が、チャリティーランナーとして参加しました。一時雪が舞うなど、気温が低い中でのマラソンとなりましたが、3名とも無事に完走しました。多くの方から応援をいただき、誠にありがとうございました。山中伸弥教授はスケジュールの都合で今回は走りませんでしたが、大会のアンバサダーの一人として、スタート地点で全てのランナーにエールを送りました。

フィニッシュゲートに迫る戸口田教授

18km地点を疾走する長船教授

　CiRAは今回も公式寄付先団体に指定されました。48名の方々がチャリティーランナーとして出場してくださり、CiRAヘの支援を呼びかけてくださいました。この場を借りて、チャリティーランナーのみなさま、ご支援くださった皆様に心より感謝いたします。

　また、ランナーを応援するため、CiRAメンバーが沿道から声援を送りました。呼びかけに対して手を振って応えてくださるランナーもいらっしゃいました。前日までにインテックス大阪にて開催された大阪マラソンEXPOでもCiRAのブースを設け、参加者と交流することができました。短いコミュニケーションではありますが、マラソンがより多くの人とつながりを持つきっかけになっています。

沿道で応援したCiRAメンバー

　髙橋所長は完走後、「走っている時にチャリティーランナーの方を見つけて、直接お礼を伝えることができてよかった。iPS細胞の医療応用に向けて、改めて気を引き締めて頑張っていきたい」と語りました。

フィニッシュゲートを前に両手をあげる髙橋所長

　なお、CiRAでは常時、オンライン寄付募集ウェブサイト「Yahoo!ネット募金」を通じてのご寄付を受け付けています。よろしければ下記のウェブサイトをご覧ください。

• Yahoo!ネット募金
• iPS細胞研究基金