三好悠太郎 元大学院生

　三好悠太郎 元大学院生（当時：CiRA増殖分化機構研究部門　吉田善紀研究室、現在：京都大学医学部附属病院循環器内科／検査部 特定病院助教）が、第89回日本循環器学会学術集会のInternational Young Investigator's Award （Basic Research, 2nd place）を受賞しました。授賞式は、3月30日（日）に横浜市内の学術集会会場で行われました。

　この賞は、「独創的な研究の奨励と若手研究者の育成」を目的としており、優秀論文を顕彰するものです。

　三好 元大学院生が中心になり、ヒトiPS細胞由来心外膜細胞から血管新生や心筋増殖を促す「心臓周皮細胞」を作製する研究を実施し、昨年論文発表しました。

1. CiRAホームページ参照：

• ヒトiPS細胞由来心外膜細胞から血管新生や心筋増殖を促す「心臓周皮細胞」を作製

1. 三好 元大学院生のコメント：
   「この度の受賞を大変光栄に思い、指導して下さった吉田先生や共同研究者の皆様に感謝を述べたいと思います。
   今後もiPS細胞を用いた心臓領域の研究の発展および臨床応用を目指すべく、一層精進してまいります。」

• 第89回日本循環器学会学術集会：プログラム