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2025年10月17日

CiRA ニュースレターVol.60が完成しました

 CiRAニュースレター(年3回発行)の最新号、Vol.60が完成し配布を開始しました。CiRA第1研究棟1階のエントランスにも設置しておりますので、ご自由にお持ち帰りください。

 今号の特集「FOCUS」では、「CiRAの研究者・学生116人に聞きました!」と題し、研究者・学生を対象に実施したアンケート結果を紹介しています。CiRAで研究しようと思った理由、研究のやりがいと苦労、CiRAの魅力や今後の課題などについて率直な声を集めました。また、回答者の中から5名にインタビューを行いました。研究に向き合うリアルな姿の一端や熱意を感じていただけたらと思います。

 CiRAの所員を紹介する「PEOPLE」では、髙橋淳研究室で約20年にわたりラボマネージャーの業務に携わっている窪田慶さんを取り上げました。機器や薬品の発注・棚卸、実験機器の資産管理など研究を支えるラボマネージャーの仕事内容や、仕事をする上で大切にしていること、やりがいについてお話を聞きました。

 生命倫理にまつわる話題を紹介する「ETHICS」では、上廣倫理研究部門の久保田唯史研究員が、「あんぱんのグローバル化と科学の文化的側面」と題したコラムを執筆しました。 文化の違いは科学技術にも影響し、「使ってよい技術か」という議論を生み出だすことに触れています。そして、あんぱんという身近なものを例にして、さまざまな立場の人が見解を共有し、納得につなげるための新たなコミュニケーションの必要性を述べています。

 iPS細胞研究基金事務局からのお知らせ「SUPPORT」では、iPS細胞研究基金を活用して専任の若手研究者の採用・育成を支援する「若手研究者育成費」により、2024年度に助成を受けた池谷研究室の本池総太特命助教(助成当時は特定研究員)にお話しを聞きました。現在取り組んでいる研究内容や、皆さまからのCiRAへの温かいご支援への感謝について話しています。

 CiRAニュースレターWeb版では、紙面の都合で冊子には収載しきれなかった記事や情報もご覧いただけます。ぜひ、ニュースレターのWeb版もご覧ください。

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