2022年度に入り、CiRAは設立13年目を迎えました。新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、所員の一部が講堂に集まり、その他のメンバーはオンラインで参加するハイブリッド形式で年度初めの集会を開催しました。

　例年、年度初め集会では所長が所員へ向け、新年度にあたっての心構えを伝えています。4月より新たに所長に就任した髙橋淳教授より、CiRAメンバーに向けてメッセージが伝えられました。

　そのメッセージの中で、髙橋所長は、「iPS細胞およびiPS細胞技術の医療応用」というCiRAのミッションや2030年までの４つの目標を維持して研究活動を進めていくことを表明しました。 そして、これらを達成するために、「尊敬と感謝」「自立と自律」「挑戦と飛躍」が重要であることを強調しました。

新所長として挨拶をする高橋教授

　また、新しく副所長に就任した金子新教授、濵﨑洋子教授も挨拶し、髙橋所長をサポートし、CiRAメンバーの活動を促進し、研究所の発展のために努力すると話しました。

副所長に就任した金子教授

副所長に就任した濵﨑教授