2024年度にCiRAは設立15年目を迎えました。4月2日（火）午後、所員が講堂に集まり、年度初めの集会を開催しました。オンサイトのみでの開催は5年振りとなりました。

　今年度からCiRA所長として２期目を務める髙橋淳教授がCiRAメンバーに向けてメッセージを伝えました。「iPS細胞およびiPS細胞技術の医療応用」というCiRAのミッションや2030年までの４つの目標を紹介し、CiRAメンバーとの繋がりを深めたいと述べました。そして、「次世代iPS細胞や細胞・遺伝子融合治療など、より高い研究成果をCiRA全体のアウトプットとして出すことが求められています」と話し、お互いに切磋琢磨することを呼びかけました。

髙橋淳教授

髙橋淳教授

　また、4月1日付けで副所長に就任した江藤浩之教授、井上治久教授、長船健二教授、所長補佐に就任した戸口田淳也特定拠点教授が挨拶し、髙橋所長やCiRA教職員をサポートすることに全力を尽くすと話ました。さらに、同日付で昇進したプレテマー・ヤン特定拠点助教、出口清香特定助教、北川瑶子特定助教、赤塚京子特定助教が抱負を述べました。なお、松本隆作博士も特定拠点助教に採用されています。

江藤浩之教授

井上治久教授

長船健二教授

戸口田淳也特定拠点教授

プレテマー・ヤン特定拠点助教

出口清香特定助教

北川瑶子特定助教

赤塚京子特定助教