CiRAニュースレター（年３回発行）の最新号、Vol.54が完成し配布を開始しました。CiRA第１研究棟1階のエントランスにも設置しておりますので、ご自由にお持ち帰りください。

　今号の特集「FOCUS」では、より受精卵に近いiPS細胞である「ナイーブ型iPS細胞」について、CiRA髙島康弘准教授の研究を中心に紹介しました。近年注目されている、ナイーブ型iPS細胞をつかうことでできる、ヒト胚モデルを使った研究についても触れています。

　CiRAのスタッフを紹介する「PEOPLE」では、高山研究室の出口清香さんを紹介しています。研究が大好きで、数多くの成果をあげている出口さんに、CiRAでの大学院生活について伺いました。

　生命倫理にまつわる話題を紹介する「ETHICS」では、赤塚京子研究員が、「ヒト胚モデルの研究が問いかけるもの」と題して、コラムを執筆しました。


　iPS細胞研究基金事務局からのお知らせ「SUPPORT」では、iPS細胞研究所に賜ったご寄付の活用例として、研究支援制度とその制度を利用した研究者をご紹介しています。

　なおCiRAニュースレターWeb版では、紙面の都合で冊子には収載しきれなかった記事や情報もご覧いただけます。ぜひ、ニュースレターのWeb版をご覧ください。

　CiRAニュースレターのご感想やご意見をお待ちしています。

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